ファイトケミカル辞典

2018年6月9日

ファイトケミカルの機能

ファイトケミカルはどのような機能を持っているのかここでもう一度おさらいしておきましょう。ファイトケミカルのなにが、みなさんに評価されているのでしょうか。


【 出典元:Fig-magazine 】

【ファイトケミカルの注目度】

多くの人たちが、ファイトケミカルを求めるようになったのは、いろいろな研究によって、いままで注目されていなかったようなことにも注目が集まって来ていることも理由としてあげることができます。

食物繊維やファイトケミカルを加えて、新たに7大栄養素というのが、現代社会の一般常識となろうとしています。ファイトケミカルによって、糖分や脂質など身体に直接的な働きは期待することができないかもしれません。しかし、健康に良いとされる、野菜や果物が由来の化学物質はあるはずだという考えのもと、ファイトケミカルの存在があります。

そのような意味で、ブルーベリーにも含まれているポリフェノールと言ったものも、ファイトケミカルの仲間として考えることができます。 大豆に含まれるフラボノイド、緑茶に含まれるカテキンやにんじんなどに含まれるβカロテンなど、現代社会において、ファイトケミカルとしてどんどん期待値がアップしていくばかりです。

現在、発見されたファイトケミカルは5000種類程度です。5000種類のファイトケミカルをいちいち管理するのも大変という思いがありますが、みなさんを健康にしてくれる方法は、5000種類も期待できるということです。

5000種類のファイトケミカルによって、抗酸化力、免疫力のアップなど、健康維持に期待することができるでしょう。

【ファイトケミカルが含まれる共通した場所】

ファイトケミカルが含まれる共通した場所があるということを理解しておけば、ファイトケミカルの管理も幾分楽と感じられるのではないでしょうか。

ファイトケミカルは、野菜だと外側の葉、果物では皮の部分に多く含まれています。手作りジュースを作るというときでも、ファイトケミカルの視点では、皮のままの状態でかけるという方法がいいでしょう。

そのとき野菜や果物の外側には様々な物質が付着している可能性がありますので、そのあたりのことも注意するようにしてください。

【ファイトケミカルの注目ポイント】

みなさんは、ファイトケミカルを意識して、以下のような栄養に必然的に注目することになります。

アントシアニン・イソフラボン(フラボノイド)には、抗酸化作用や更年期障害の改善を期待することができます。

フェニルプロパノイドには、ゴマなどのセサミノールがあり、動脈硬化を防ぐ効果を期待することができます。

イソチオシアネート類には、スルフォラファンが含まれ、がん予防を期待することができます。

システインスルホキシド類には、 免疫力の向上を期待することができます。

ルテインや、リコペンには、抗酸化作用を期待することができます。

すべての栄養を摂取するのはなかなか難しいため、「サプリメント」などで補うと効率的に摂取することができます。